真夜中に歯に激痛が走りました。頭がガンガンするような歯痛です。おそらく虫歯でしょう。そういえば数日前から歯が染みるような感覚があったのですが、まさかここまでひどい痛みをもたらすことになるとは……。痛くて痛くて泣き出したくなるような痛みでした。それから数時間ほど何とか耐えて、朝一番に近所の歯医者さんに駆け込みました。予約なしだったので本来は空きを待たなければならなかったのですが、私のあまりの痛がりように同情してくれた他の患者さんが順番を譲ってくれました。そのおかげですぐに治療してもらえることになり、何とか痛みを取り除けることができました。歯医者さんの話によると、「どうしてこんなになるまで放っておいたのですか？」ということです。やはり相当ひどい虫歯だったようです。虫歯の痛みはおそろしいものですね。もう二度とあんな思いをしたくはないので、これらかは定期的に検診を受けることにしました。皆さんにもおすすめします。

歯医者はむし歯を治すだけの医療機関ではありません。たとえば黄ばんだ歯をきれいにする施術も行っています。歯はステインを含むものを食べることで黄ばんでしまいます。このような黄ばみは歯を定期的に磨いていても生じてしまうことがあるのです。こうしたステインは歯医者で容易に落としてもらうことができます。最近ではホワイトニングと言われる特別な処置が人気を有しており、ホワイトニングを行うために歯医者を訪れる人が大勢います。しかしこのような処置ではなく、いわゆる歯の掃除をお願いするだけでも歯を白くすることができます。このような掃除は歯の検診を行った後になされるのが一般的です。そのため定期検診はむし歯予防のみならず、歯を白くすることにもなるのです。ホワイトニングに比べると検診や掃除に必要な費用は安いのが一般的です。そのためステインによる黄ばみが極端にひどいものでなければ、歯医者による掃除によって歯を白くすることができます。

親知らずができて痛みはないのですが、生え方がおかしいような気がして歯医者に行ってみました。すると、大きく悪さをしているわけではなかったようなのですが、やはり生え方がおかしいこともあって磨き残しができやすく、軽い虫歯になっていることがわかったのです。普通の歯であれば抜かずに様子見をするところらしいのですが、綺麗に生えていない親知らずということもあり、悪化をして隣の歯にも悪影響を及ぼす可能性を考慮し抜くことになりました。今まで抜歯をしたことがありませんから不安だったのですが、複雑な生え方をしているわけでもないので、痛みもなくすぐ抜けるということだったので任せることにしました。本当に痛みがないのか不安があったのですが、麻酔がきいていて全く痛みは感じず、ゴリゴリっと大きな音をたてるものの何かを感じることはありませんでした。20秒ぐらいでポロッと親知らずが抜け、スッキリしたので良かったです。麻酔が切れてからは違和感はありましたが、痛みで我慢できないということもありませんでしたからホッとしました。